NEWS

高等学校の卒業式を挙行しました

学校行事

高等学校卒業式

 3月1日に本校の高等学校の卒業式を執り行いました。

 学校長の式辞では幕末の松代藩士・佐久間象山の言葉を引用し、自分だけが知識を独占していても社会は発展しないので、自分の持つ知識・知恵を社会に貢献してほしいと伝えました。また、「東洋道徳・西洋芸術」の言葉のように、伝統的な価値観を大切にしつつ、新しい知識を身につけ、広い視野で学び続けてほしいと卒業生に伝えました。

 芝浦工大の山田純学長からは、システム思考とクリティカルシンキングを大切にし、本質をとらえて自分にとって最善の選択をできるようになってほしいと伝えました。

 卒業生の答辞では、6年間の友人との時間が自分たちを成長させたと、友人に感謝するとともに、ここまで育ててくれた保護者への感謝を伝えました。

 今日で高校3年生の生徒たちは次の人生のステージに進みます。この学校で学んだことを生かして、充実した人生を歩んでいくことでしょう。