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3月１日に69回目となる高等学校の卒業式を実施しました。

春の訪れを感じる青空のもと、とりおこなわれました。

卒業生２００名を代表して答辞を述べた生徒は

「新型コロナウイルスに翻弄された学校生活であったものの、行事を実施した先生方に感謝の気持ちを伝えたい。ここでの出会いを大切にして、これからの進路に向かってゆきたい」と学校生活を振り返り、今後の決意を述べました。

学校長からは、松任谷由実さんの卒業写真という曲をもとに、「学校の教員との出会いを大切にしてほしい。今まで学校だった場所が母校にかわり、いつでも戻ってこられる」と式辞の言葉が贈られました。

新型コロナウイルスに翻弄された高校３年間でしたが、生徒たちの顔には笑顔があふれていました。この困難を乗り越えた卒業生の意志は、後輩たちに引き継がれることと思います。