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「探究する学びをデザインする!」(教員研修)
アカデミックニュース
「基本情報」に続いて「2020年度08-12月期」もご確認ください
楽しそうなプログラムを作っている様子が見られます
情報探究型PBLワークショップ
新しい学力観に基づいた授業とは何か。21世紀型の生徒の成長を促す教育活動とは何か。情報活用型PBLのワークショップを開きました。
本校では以下のタイトルで、パナソニック教育財団の特別研究指定校となっています。
生徒の学びの質の向上「STEAM×PBL×デザイン思考」
~探究活動とSDGs,海外教育旅行プログラムとの連動~
この研究は、2021年から始まる探究のGC(グローバルコミュニケーション)を対象としています。探究にとどまらず、情報活用型のPBL授業を全教員が各教科で実施できるように、今日は導入の研修です。
今回も研究のアドバイザーとなっていただいている東北学院大学の稲垣忠教授の講義からスタート。子どもたちの視点に立った情報活用型のPBLをデザイン思考で作ってみました。各教科のグループでどのような探究活動ができるか、単元をデザインしてみました。何だかんだと話し合いながら、たのしく盛り上がるのが本校の教員の特徴です。きっと生徒も楽しく参加できるはず。
いろいろな授業案ができ始めました。最後は稲垣先生から好評をいただきました。何度か研修を進め、探究にとどまらない情報探究型PBLの授業を作っていきます。