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本日、中学1年生は探究DAYを実施しました。

 探究DAYは、これまで中学1年生が1学期の間に探究 GCの授業で取り組んできた「豊洲解剖図鑑をつくろう」という活動の一環で行いました。

まずクラスでは4人程度の班での発表会が行われました。この発表会では生徒たちが互いの発表をルーブリックに基づいて評価しあい、さらに自分たちの発表もルーブリックに基づいてふりかえりました。その後、各クラスの発表で特に優れた班を選び、全体発表会へと移りました。生徒たちはよりよい発表を選ぶ中で、どのような探究がよりよいものなのかについて気づくことになったと思います。

ホールで行われた全体発表会では、生徒たち自身が司会・進行役として進め、発表会の場を作り上げました。選ばれた班はどの班も1つのことについてより深掘りしており、中1とは思えないほど堂々とした発表ができていました。

緊急事態宣言下ということもあり、学内発表かつオンラインとのハイブリッドという形になりましたが、これまでの実際にお話を聞かせていただいたスカイダックのクルーの方や各企業の方をゲストにお招きし、講評をいただきました。

今回、探究DAYというものを初めて行い、本校の新しい教育が一歩目を踏み出しました。これからもさまざまな体験・発表を通じて大きく成長してほしいと思います。